【番外編】Google Authenticatorでの2段階認証のデータ削除には気をつけましょう

カードやNFTとは直接関係ないのですが、ちょっとやらかしてしまったので、
メモしておきます。

先日登録してやり始めたと書いた『Sorare（ソラレ）』で、
セキュリティのために2段階認証が推奨されるということで登録していたのですが、
それで失敗してサービス事業者に問い合わせ、サポートしてもらうことになってしまいました。

Sorareでなくても、他のサイトでも同じだと思うのですが、
2段階認証をGoogle Authenticatorで行っている場合、データの削除は慎重にするべきですね。
当然といえば当然なのですが、一旦削除したらどうやっても復元することはできないようで、
今回はSorareのシステム担当者に迷惑を掛けることになりました。

一旦登録して、何度かログインの時に使っていたところまでは良かったのですが、
今回このAuthenticatorを使うことで、
前に使っていたけど今は使ってないサービス用のデータが登録されたままになっているのがわかって、
それを削除しようとしたところで、間違いが発生しました。

本来はSorare分を残しておかなければいけなかったのですが、
他のデータと間違えて削除してしまいました。。。

その後、Sorareにログインしようとした際に2段階認証のコードを求められて、入れず。

オークションでいくつか購入したりもしたのに、もう自分には戻ってこないのか？
どうしたものかといろいろ調べてみたのですが、Google Authenticatorについては、
良くも悪くもとてもシンプルなようで、削除したらそれまで。
スマホの端末変更で削除しても同様ということなので、
これは結構多くの人がハマってしまいそうですね。。。

それを知っていれば、事前に2段階認証登録用のコードを記録しておけば良かったのですが、
復元ぐらいできるものだろうという勝手な思い込みで、実施しておらず。
どうやら、自分で戻す手段はないようです。

ちなみに、MicrosoftのAuthenticatorだとCloudバックアップができるようです。
それはそれでセキュリティ的にどうなんだ？という疑問もありますが。

とにかく自分ではどうにもならないことがわかったので、
Sorareの問い合わせ窓口にメールをしてみました。

そうしたら日本時間の夜中、寝ている間に返信をくれていました。
素早い対応、感謝です。